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又吉直樹:小説「火花」評価は?新人賞なら可!芥川賞候補は実力者揃い!

お笑い芸人又吉直樹さんの小説「火花」が芥川賞候補に!
他の候補者は現役の小説家ばかり!
専門家の評価はどうか?果たして又吉さん受賞なるか?



こんにちは。


又吉さんの小説「火花」が芥川賞候補に挙がって以来、
テレビ、週刊誌、雑誌、新聞・・等々、
話題もちきりですよね。



もうアチコチ「出まくり」って感じがしてます。


又吉.jpg
(読書家の又吉さん)


中でも注目は、なんといっても、
小説「火花」が「芥川賞」 を受賞できるかどうかです?


ネット上では、いろいろ憶測が飛び交って
いるようですね。


素人がアレコレ詮索してもはじまりませんので、
ここでは、専門家である、小説家とか、文芸評論家などの、
評価に耳を傾けてみたいと思いますがそうでしょうか?



また、他の候補者はどんな人たちなのか?


それにも触れてみたいと思います。


実は、他の候補者の過去を見ると
驚きますよ。


スゴイ強敵揃いと言っても良いかと思います。!


又吉さんにとって、「芥川賞」 の壁は
相当厚いにじゃないでしょうか?


果たしてその壁を破ることができるかどうか?

ではいきましょう。




● (まず)他の候補者の簡単な経歴



<島本理生>(32歳)(小説家)


立教大学文学部中退

野間新人賞受賞=(20歳の時)

・芥川賞候補
・直木賞候補




<滝口悠生>(32歳)(小説家)

早稲田大学第二文学部入学(その後3年ほどで中退)。


・新潮新人賞受賞。
・野間新人賞候補。
・三島由賞候補。
・芥川賞候補。




<羽田圭介>(29歳)(小説家)

明治大学商学部卒業。

           ・文藝賞=(17歳の時)
「ミート・ザ・ビート」・芥川賞候補
「メタモルフォシス」 ・芥川賞候補
           ・野間新人賞候補。
「スクラップ・
アンド・ビルド」   ・芥川賞候補。





<高橋弘希>小説家(35歳)

文教大学文学部卒。


・新潮新人賞
・芥川賞候補
・三島賞候補
・芥川賞候補





<内村薫風>小説家(45歳)

受賞は、ないようですが、すでに作家として、
活動しているようです。




<又吉直樹>(お笑い芸人として活躍)
     
  北陽高校卒(大阪) 

  俳句集、エッセイの出版在り。
  小説は 「火花」 初めてで、「芥川賞候補」



以上6人です。



又吉さん以外は、いずれも、すでに作家として活動する
現役の小説家です。


ちなみに、
又吉さんが「三島賞」候補になった時も、

選考で最後に残ったのは、
又吉さんともう一人「上田岳弘」さんの二人で、

「上田岳弘」さんはまだ新人とはいえ、すでに、
現役作家として、活動している人でした。


又吉直樹さんは、この人に敗れて、惜しくも
三島賞を逃してしまいました。



そういうことを考えると、今回の 「芥川賞」
の壁は、かなり厚いと言えるかもしれないのです。



それらを踏まえて、次に、小説「火花」に対する
専門家の評価はどうなのかを、見てみたいと思います。




 ● 3人の専門家の火花に対する合評


評論.jpg
(右より、山城、松田、長嶋)



1) <山城むつみ>(55歳)(小説家・文芸評論家)

  大阪外語大卒業(現在大阪大学外語学部)

  ・鮎川信夫賞候補



2) <松田青子>(36歳)(翻訳家・書評家)

  同志社大学文学部卒業

  ・三島賞候補
  ・野間文芸賞候補

  各週刊誌などで、書評担当。
  童話作家としても活躍。



3) <長嶋有>(42歳)(小説家)

  東洋大2部卒業

  文学界新人賞受賞(29歳の時)
  
  (文学界は又吉さんの火花が載った文芸誌)

  
  ・芥川賞受賞
  ・川端賞候補
  ・大江健三郎賞受賞(2007)



以上3人が対談形式で又吉さんの小説「火花」
を論じ合った物です。 


まだ、「芥川賞候補」になる前に、雑誌「群像」
に載った対談です。

よって、芥川賞には全く触れてありません。

言ってみれば、3人による「火花」の感想を、
述べ合ったものといってよいでしょう。


今回はその概略を簡単にご紹介してみたいと思います。


 

 ● 感想ポイント


「面白く読めた」というのが共通の感想。


「エンタメもあるが、どちらかというと、

 文学界よりに書いている。」(長島)


「もっと、純文学で勝負したものを読みたかった」
                    (山城)

「未熟な若者二人の青春物語として、引き気味に
  書いているのか?こういう世界もありと肯定的
  に書いているのか? 
  後者とすれば、ちょっと怖いな。
  それと、最後に急に一貫性がなくなった」

 「しかし、全体として、楽しく読みました」(青山)


「言い話としての”花火”、議論としての”火花”
  どちらも、やりたかった。 ゆえに、どちらも
 ちょっと過剰になっている。
 
 新人作家にありがちなアンバランスさ、
 良い悪いは別として、矛盾のひとつなわけです」
                   (長島)

「いずれにしろ、間違いなく次の作品が見たい
  人ですね」(長島)



以上、重要箇所のみポイントを拾ってみました。

小説 「火花」 を読んでいないかたには、ちょっと
分かりづらいかもしれませんが、その点 どうぞご了解下さい。



さて、それでは、もう一人、辛口の 「書評家」 として知られる「豊崎由美」さんの 小説 「火花」に対する
評を聞いてみたいと思います。


「豊崎由美」さんは、数年前、
女性の 「芥川賞」 「直木賞」 歴代受賞者をまとめ、

「平成・女流作家の系譜」 として、

季刊雑誌 「一個人」 で、女性作家たちを 「一刀両断」
のごとく、鋭い舌鋒で評している人でもあります。


 


 ● 「豊崎由美」さんの評



「火花 は 芸人が書いた割にはウマイというレベルではない!」
    (それ以上ということを言っているようです))

と言い、さらに続けて、

無名の新人が書いたと仮定しても、迷わず新人賞の
候補に挙げる


と評しているのです。


ただ、それなら、「じゃあ、”芥川賞」”はどうなのか?
と聞き返したいところなのですが、

そこまで、書き及んでいないということは、

レベルはかなり高いが、芥川賞は?マーク

と言う風にも、とることができるように思います。



そこで、又吉さんの小説 「火花」 はレベル的には、
どうなのかを 、5 段階のランク付けすると、

 

 ● 「Aランクの下」ぐらいな印象を受けます。

(これは、あくまで私の受けた印象を表現したものです)



さあ、候補者の前歴と専門家の評のごく一部を、
簡単に見ていただきましたが、「芥川賞」
受賞に関しては、実は、
もう一つ条件があるようなのです。


それは、本が売れるか?どうかという問題です。





● 商売としての出版社側の事情



このところ、出版業界は低迷をしております。

芥川賞が発表されると、掲載された号(文芸春秋)は
非常に売れ行きがいいと言われております。


今回、又吉さんが 「芥川賞」 を受賞すれば、
無名の人が受賞した場合に比べ、
大変な評判を呼ぶことでしょう。


小説「火花」が「文学界」に載って以来、
又吉さんは、テレビだけでなく、
雑誌、ラジオ、娯楽新聞・・・等々、
引っ張りだこになってきたようです。


私が、たまたま見たものでも、

「バラエティ番組」「徹子の部屋」、雑誌「ダ・ヴィンチ」、
「雑誌アエラ」などがあります。

「ダ・ヴィンチ」では大女優の「樹木希林」さんと、
対談していましたが、緊張する又吉さんが、小さく
見えたりして 「フフフ」 とつい笑ってしまいました。


このように、話題沸騰の又吉さんが、さらに、

「芥川賞」を受賞しようものなら、もうあとは、

ご想像にお任せします。


おそらく、様々な出版業者や、マスコミが
放ってはおかないでしょう。


つまり、「芥川賞」決定には、その裏に、

経済効果をも読んでいる人たちが、
からんでいるということです。

これは、資本主義の宿命であると言って
良いかもしれません。


あとは、皆さんで、色々考えてみて下さいね。


私としては、もちろん、又吉さんに
受賞してもらいたいですが、

正直なところ、

「ヒフティ・ヒフティ」

ではないかな?


フアンの一人としては、
そう思うのですが、さて、どうでしょうか?



芥川賞(2015)又吉直樹受賞決定発表!相方・大先生と呼ぶ約束!
  http://tasuanti.blog.so-net.ne.jp/2015-07-16

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タスケ

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関西在住の元カメラマンの端くれです。 

  内臓 壊して現在 自宅療養中です(笑)

高校時代,体操クラブで国体までいったのに、手の負傷で挫折。

大学受験で,東大しか頭に無い指導教師に絶望、そして挫折。

証券会社に就職するも、興味が持てず1年で退職。

挫折が続きました。

その後、写真家へ方向転換。 


しかし、過労で闘病(現在自宅にて)。・・・すべて挫折のダメダメ人間です。    


もうおそいかなあと思いつつ・・・・・・。

今からやり直し人生

を考えているところなのです。

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